映画「この世界の片隅に」 [広島ネタ]
こんにちは!
先日聞いてたポッドキャストで、あるアニメ映画を大絶賛してたんです。
そのキャスターさんが「とにかく見に行け!」
というので、軽くググってみました。
ああ、はいはい。
この間「君の名は」を見に行ったときにこのポスター見かけた?
戦争もんだったかなー と思ってたら、、ん?
呉じゃん!
戦争もので広島が舞台になるのは珍しくないので、あまり気にしてなかったのですが、
これ、柳生の本社工場のある「呉」が舞台だったのです
そりゃ、観に行かないとっ
というわけで、上映館をしらべたらものすごく少なく、、帰りに立ち寄れるテアトル新宿では毎回立ち見の満席状態。
「君の名は」と「シン・ゴジラ」に隠れてましたが、じわじわヒットしているようです。
見てきましたよー☆
てか、立ち見までの満席映画館なんて、初めてでしたっ
これ、2時間20分あるのに立ち見ですよ!?
ネタバレはよろしくないようですので、あまり詳しく語れませんが、、
「とにかく見とけ」
キャスターさんの言葉をそっくりそのまま書いときましょう。
今年一番の映画 というより、人生の節目節目で何度も見たらいいと思う という立ち位置でしたでしょうか。
結構なおじさんも泣いてました。
でも笑う箇所もものすごくたくさん。
おしまいは拍手がでてました!
全国で60館ほどしか上映していないようですが、これからどんどん増えるといいですねえ。
全編通して広島弁なんですが、広島市と呉市では微妙に方言が違うんですよ。
広島弁の方がちょこっと「都会っぽい」んです。
そこもキチンと差がでてたのには感動しました
戦時中のリアルな日常を描いたお話なんだと思いますが、日常だからこそ観る人のバッググランドによって様々な観方ができるんですよね。
同じ人間でも、子ども時代にみるのと、成人してみるのと、子どもができてみるのと、孫ができてみるのと、、その時々で感じることが違って、一つで何でも楽しめる映画かもしれません。
ちなみに私は、自分がせっかち人間なので、
「すずさんの天然ぶりがうらやましーっっ」
「あ、やっぱ( )型じゃ」
といった目線でした。
洋服に血液型が書いて縫い付けてあるので、劇中でわかります。
あと、理美容師さん、はさみ屋目線なら、、
・・・すずさんが自分の髪の毛を切るんですが、その時の(裁ち)ばさみの使い方にビビれます。
気になった方は映画館にGO!
それでは今日はこの辺で。