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☆少な目セニング☆ [ハサミの話]

こんにちは!

今日は「ハサミのそろえ方」第4弾、”少な目セニング”です![わーい(嬉しい顔)]

1、ベース用カットシザー
2、ベース用セニング(30%程度)
3、ドライ用カットシザー

ときましたら、お次は
4、セニング率少な目のセニングを用意しましょう[グッド(上向き矢印)]

質感用.jpg

ベース用セニングがスキ率30%程度なので、その半分くらいのものがおすすめです。

柳生ではこちらになります。↓

SH1シリーズ

IMG_0563.JPG

セニング率15%程度です。
(柳生WEBサイト該当ページ→
http://www.reox.co.jp/products-6.html#SH1

セニング率30%のものは、全体的な毛量を調整するため「毛量調整用」としていて、
こちらはデザイン面である”質感を調整”するので「質感調整用」と呼んでいます。

こちらはクシ刃に溝のある「溝ありタイプのセニング」で、
耐久性に優れて切れ味が柔らかいのが特徴ですが、溝があるために基本的には「閉じて抜く」使い方をします。

そこに昨今人気があるのが、「閉じながら抜く」ことができる溝なしタイプのセニングです。[ぴかぴか(新しい)]

こちらは腕を引くスピードでセニング率を少なくすることが可能で、デザインづくりに向いています。
このタイプも「質感調整用セニング」としておすすめしています[exclamation]

DS1シリーズ

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セニング率5〜20%


DS2シリーズ

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セニング率10〜25%

こちらになると、毛量調整としても使えるセニング率です[グッド(上向き矢印)][目]



また柳生のフラッグシップセニング 覇王セニングXDシリーズも同様に
質感/毛量調整用セニングです。

XDシリーズ

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セニング率は振り幅が大きく5〜30%です!

プレミアムな所以は”クシ刃の幅とその間隔の広さ”[exclamation×2]

作ることも難しいのですが、ベース用セニングとはひと味もふた味も違うので、
ベース用セニングの次は、ぜひこういったアイテムを取り入れると仕事の幅が広がりますよ

(フラットタイプセニング
柳生WEBサイト該当ページ→
http://www.reox.co.jp/products-5.html#XD

こういった「質感用セニング」は使い方により特徴がでてきます。
いろんな想像をしながらの試し切りも絶対に楽しいと思いますよ〜[るんるん]

ぜひご検討ください!

それでは今日はこの辺で。



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