セニング:正刃と逆刃 [ハサミの話]
こんにちは!
今日はセニングの「正刃」と「逆刃」の話です☆
意外と気にされずに使われることがありますので、クローズアップしてみました
クシ刃が上にくるのが=正刃
クシ刃が下にくるのが=逆刃
です!
なぜ2種類存在するかというと、一番大きな違いは「刈り上げに使うか使わないか」です。
刈り上げに使うときは、逆刃で使う方が早くキレイに仕上がるのです。
正刃タイプを刈り上げで使うと、クシ刃の間に落ちた毛がカットされずに残ってしまうんですね。
また少し、セニング率も変わります。
刈り上げだと、正刃は梳き率が落ちます。
実は意識をしないと、正刃も逆刃も違いがわかりにくいので、クローズアップしてみました。
迷ったら「メガネタイプ」がおすすめです☆
少ないセニング率のものは刈り上げで使うことがあまりないので、持ちやすさを優先してオフセットタイプ(=指穴が段違いにずれたタイプ)で大丈夫です
もちろん他にも違いが発生しますが、これらはお客様の使い方に合わせてご案内しています。
こんな感じで、お手入れの仕方について、使い方について、、いろいろご案内できるように日々勉強しています!
ハサミのお手入れの仕方や持ち方などからご案内しています!
ぜひお気軽のお問合せくださいませ~!!
それでは今日はこの辺で。
↓↓↓柳生WEBサイトはこちら↓↓↓
http://www.reox.co.jp/
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「ハサミの柳生」
今日はセニングの「正刃」と「逆刃」の話です☆
意外と気にされずに使われることがありますので、クローズアップしてみました
クシ刃が上にくるのが=正刃
クシ刃が下にくるのが=逆刃
です!
なぜ2種類存在するかというと、一番大きな違いは「刈り上げに使うか使わないか」です。
刈り上げに使うときは、逆刃で使う方が早くキレイに仕上がるのです。
正刃タイプを刈り上げで使うと、クシ刃の間に落ちた毛がカットされずに残ってしまうんですね。
また少し、セニング率も変わります。
刈り上げだと、正刃は梳き率が落ちます。
実は意識をしないと、正刃も逆刃も違いがわかりにくいので、クローズアップしてみました。
迷ったら「メガネタイプ」がおすすめです☆
少ないセニング率のものは刈り上げで使うことがあまりないので、持ちやすさを優先してオフセットタイプ(=指穴が段違いにずれたタイプ)で大丈夫です
もちろん他にも違いが発生しますが、これらはお客様の使い方に合わせてご案内しています。
こんな感じで、お手入れの仕方について、使い方について、、いろいろご案内できるように日々勉強しています!
ハサミのお手入れの仕方や持ち方などからご案内しています!
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「ハサミの柳生」
☆柳生のドライ用シザー 2018☆ [ハサミの話]
こんにちは!
今回は2018年現在の 柳生のドライ用シザー を一挙にご紹介です
新しくGHS360シリーズ GHS360Rシリーズが登場し、
なかなかなラインナップですよっ!
(柳生WEBサイトで見るならこちら↓
http://www.reox.co.jp/products-2.html#GHS280)
◆ドライ用シザーとは◆
ドライ用シザーとは、「ドライカット用のシザー」です。
チョップカット、スライドカット、ストロークカット、etc
カット技法は様々ありますが、大きく分けてこの3つがあります。
どれも「髪の毛を滑らせながらカット」するため、刃線がベース用に比べてよりカーブしているのが特徴です。
柳生では4シリーズから選べます。
(*GHS360シリーズはGHS360Rシリーズと同じ刃です。)
◆GHS280シリーズ◆
GHS280シリーズが一番刃線が落ちているので、切れ味が柔らかく感じます。
チョップカットが多い方はこちらが最適です!
ハンドルが長めで、刃線に対して柄が下がっていることも、
髪の毛を引き出して 毛先をカットするときに使いやすい形状なのです。
LサイズとMサイズの2サイズ展開で、Mサイズはメガネタイプのハンドルをご用意しています。
Mサイズが扱いやすくて人気です。
Lサイズは「深くチョップカットを入れられる」ので、より表現の幅を生み出せます。
ベース用シザーのチョップカットとはかなりの違いがありますよっ
◆XRDシリーズ◆
特許技術をダブルで盛り込んだ「ドライ専用シザー」です
通称「リアルドライ」
ドライカットのため誕生した特別なシザーです
こちらも6インチと、5,3インチの2サイズ展開です。
2枚の刃の刃付けが異なって、どなたでも気持ちよくスライドカットができます
「スライドカット」はなかなか技術的に難しいカットです。
切れるシザーだと当然鋭い刃が髪の毛に食い込みますし、
かといって切れないシザーだと髪を引きちぎってカットすることになるので傷みます。
このリアルドライは、「滑らせながら切る」ことが簡単にできて、ツヤ感のある仕上がりでき、再現性も高いと発売以来圧倒的な支持をいただいてきました
ドライカットは「(ハサミの)進入角度」がとても重要なのですが、
そのあたりをあまり気にせずに鋏を入れられるように加工してあります。
使ううちに「スライドカットのコツ」がわかってくるので、
ぜひどなたにも使ってもらいたいアイテムです!
5,3インチはなかなかのミニシザーになりますが、
作りこみやすいと人気があります
◆GHS360Rシリーズ◆
新しい流れにマッチした新商品です!
「ドライカット」が普通になってきた昨今、「ベースカットでもある程度逃がしながらカットする」ことが出てきました。
【現在のオールマイティ】ともいえる、ブラントカットでも使いやすいアイテムです!
刃線は280シリーズよりベース寄りの形になっていますが、
刃元はXRDシリーズのように特殊加工を施しました。
スライドカットがしやすく、チョップカットも柔らかいシリーズです。
ハンドルタイプをコブ付きタイプにすることでフィットしやすく、また振りやすく、、、
使用用途、範囲の広い新商品です
◆ストロークカット用なら?◆
さて、では「ストロークカット」用ならどれでしょう?
「ポイントでカットする」のがストロークカットですよね。
「どこで髪の毛をカットしているのか」
これがなかなか見極めが必要なところです。
刃先?刃中?刃元?
押して切ってる?
引いて切ってる?
この辺は見させていただくのが無難です
しいて選び方を書くなら、
「ポイントで切っている」ので、
刃元を使う人はGHS280です。
(理由:GHS360とXRDは刃元が切れない)
刃先を使う人は比較的どれも使えそうですが
360よりは280やXRDの方が使いやすそうです。
(理由:360の刃先はブラント向き)
刃中を使う人は少し切れ味に違いがでるので、ぜひ十分試し切りしてみてくださいね!
◆メガネタイプハンドル◆
メガネユーザーの方、ご用意ありますよ!
長くなりましたが、、呼んでいただけたら実物サンプルございます。
心行くまでお試しください!
LINE@でも1:1トークをご用意していますので、そちらでもどうぞお気軽にご質問くださいね!
お友達登録おまちしています!
それでは今日はこの辺で。
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「ハサミの柳生」
今回は2018年現在の 柳生のドライ用シザー を一挙にご紹介です
新しくGHS360シリーズ GHS360Rシリーズが登場し、
なかなかなラインナップですよっ!
(柳生WEBサイトで見るならこちら↓
http://www.reox.co.jp/products-2.html#GHS280)
◆ドライ用シザーとは◆
ドライ用シザーとは、「ドライカット用のシザー」です。
チョップカット、スライドカット、ストロークカット、etc
カット技法は様々ありますが、大きく分けてこの3つがあります。
どれも「髪の毛を滑らせながらカット」するため、刃線がベース用に比べてよりカーブしているのが特徴です。
柳生では4シリーズから選べます。
(*GHS360シリーズはGHS360Rシリーズと同じ刃です。)
◆GHS280シリーズ◆
GHS280シリーズが一番刃線が落ちているので、切れ味が柔らかく感じます。
チョップカットが多い方はこちらが最適です!
ハンドルが長めで、刃線に対して柄が下がっていることも、
髪の毛を引き出して 毛先をカットするときに使いやすい形状なのです。
LサイズとMサイズの2サイズ展開で、Mサイズはメガネタイプのハンドルをご用意しています。
Mサイズが扱いやすくて人気です。
Lサイズは「深くチョップカットを入れられる」ので、より表現の幅を生み出せます。
ベース用シザーのチョップカットとはかなりの違いがありますよっ
◆XRDシリーズ◆
特許技術をダブルで盛り込んだ「ドライ専用シザー」です
通称「リアルドライ」
ドライカットのため誕生した特別なシザーです
こちらも6インチと、5,3インチの2サイズ展開です。
2枚の刃の刃付けが異なって、どなたでも気持ちよくスライドカットができます
「スライドカット」はなかなか技術的に難しいカットです。
切れるシザーだと当然鋭い刃が髪の毛に食い込みますし、
かといって切れないシザーだと髪を引きちぎってカットすることになるので傷みます。
このリアルドライは、「滑らせながら切る」ことが簡単にできて、ツヤ感のある仕上がりでき、再現性も高いと発売以来圧倒的な支持をいただいてきました
ドライカットは「(ハサミの)進入角度」がとても重要なのですが、
そのあたりをあまり気にせずに鋏を入れられるように加工してあります。
使ううちに「スライドカットのコツ」がわかってくるので、
ぜひどなたにも使ってもらいたいアイテムです!
5,3インチはなかなかのミニシザーになりますが、
作りこみやすいと人気があります
◆GHS360Rシリーズ◆
新しい流れにマッチした新商品です!
「ドライカット」が普通になってきた昨今、「ベースカットでもある程度逃がしながらカットする」ことが出てきました。
【現在のオールマイティ】ともいえる、ブラントカットでも使いやすいアイテムです!
刃線は280シリーズよりベース寄りの形になっていますが、
刃元はXRDシリーズのように特殊加工を施しました。
スライドカットがしやすく、チョップカットも柔らかいシリーズです。
ハンドルタイプをコブ付きタイプにすることでフィットしやすく、また振りやすく、、、
使用用途、範囲の広い新商品です
◆ストロークカット用なら?◆
さて、では「ストロークカット」用ならどれでしょう?
「ポイントでカットする」のがストロークカットですよね。
「どこで髪の毛をカットしているのか」
これがなかなか見極めが必要なところです。
刃先?刃中?刃元?
押して切ってる?
引いて切ってる?
この辺は見させていただくのが無難です
しいて選び方を書くなら、
「ポイントで切っている」ので、
刃元を使う人はGHS280です。
(理由:GHS360とXRDは刃元が切れない)
刃先を使う人は比較的どれも使えそうですが
360よりは280やXRDの方が使いやすそうです。
(理由:360の刃先はブラント向き)
刃中を使う人は少し切れ味に違いがでるので、ぜひ十分試し切りしてみてくださいね!
◆メガネタイプハンドル◆
メガネユーザーの方、ご用意ありますよ!
長くなりましたが、、呼んでいただけたら実物サンプルございます。
心行くまでお試しください!
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「ハサミの柳生」
★刈り上げ用セニング★ [ハサミの話]
こんにちは!
「ハサミのそろえ方」最終回 第6弾 ★刈り上げ用セニング★です。
1、ベース用カットシザー
2、ベース用セニング(30%程度)
3、ドライ用カットシザー
4、少な目セニング(15%程度)
5、ロングシザー
実際の営業では、「時間」の管理も大切ですよね。
”丁寧に仕上げる”のはもちろんだと思いますが、時間は無限にかけられません
適切にアイテムを増やして、パフォーマンスを上げていきましょう!
ベース用セニング→少な目セニングと増やしたら。次はそう!やはり「多目セニング」です
「多目のセニングって穴をあけそうでこわい」
と思われがちなんですが、まあ、そりゃそうですよね!
”真横”に入れれば穴あくかもですね~
基本的に多目のセニング率のものは、「刈り上げのぼかし用」として使われます。
刈り上げたあと、自然に仕上げるためのセニングですので、多めで大丈夫です
柳生が「刈り上げ用」とおすすめするのはこちらです☆
SH6シリーズ(SH6B
柳生WEBサイト該当ページ→
http://www.reox.co.jp/products-6.html#SH6
セニング率は60~65%
これは静刃が棒刃、動刃がクシ刃の<逆刃タイプ>です。
刈り上げ用は下から上に連続刈りすると思うのですが、そうしたときに正刃タイプを使うとうまく仕上がりません。
クシ刃の間に抜けた髪の毛は、いつまでたってもカットされないんですよ。
”刈り上げ用に使うなら逆刃使用”ですヨ
メガネタイプは正刃逆刃両用できますが、このセニング率はほぼ「刈り上げ用」となるので、逆刃でオフセットのものが使いやすいですね。
次にお勧めするのはこちらです。
NSH14M
柳生WEBサイト該当ページ→
http://www.reox.co.jp/products-6.html#NSH
セニング率は35~50%です。
幅広く設定してあるのは、溝の形状からの使い方の面からです。
溝が浅いんですね。
SH3の溝と比べてみましょう!
溝が浅いので、クシ刃がフラットなタイプのように、腕を動かしながら(引きながら)使えます。
そのため、セニング率を自在に調節できるというわけです。
こちらは別名「ハサミセニング」と言っていまして、ハサミ(カットシザー)のように扱えるセニングとしてとても人気があります。
刈り上げ専用というわけでもなく、ハンドルも正刃逆刃両用できるメガネタイプですので、使える機会がとても多いのが人気に理由です。
さてさて、このSH6BとNSH14Mの溝のアップを見てみましょう。
あれ?
SH6Bも同様に溝が浅いですね~~~
違いはクシ刃の幅ですね。
「刈り上げのぼかし専用」でパワフルに早く仕上げたい場合はSH6Bを。
せっかくなら他の使い方もしたい!ならNSH14Mをお勧めします!!
また、SH4シリーズのもの(SH4M)も刈り上げ用として提案することがありますよ。
セニング率は35-40%ですので、もっと少ない方が、、、といった場合はこちらをどうぞ!
柳生WEBサイト該当ページ→
http://www.reox.co.jp/products-6.html#SH4
多目のセニングの場合にお勧めしたいオプションがこちらです☆
覇王プレート!
(柳生WEBサイト該当ページ→
http://www.reox.co.jp/option.html#HAOH)
永切れ度がアップします
今回で、「ハサミのそろえ方」シリーズ終了です!
この6種類の他に、バックアップを検討する必要があります。
メイン用のカットシザーとセニングは早々に必要になると思いますが、その際に少し毛色を変えたもの を選ぶと、より「自分に合う道具」に気づいていけると思います!
それでは今日はこの辺で★
「ハサミのそろえ方」最終回 第6弾 ★刈り上げ用セニング★です。
1、ベース用カットシザー
2、ベース用セニング(30%程度)
3、ドライ用カットシザー
4、少な目セニング(15%程度)
5、ロングシザー
実際の営業では、「時間」の管理も大切ですよね。
”丁寧に仕上げる”のはもちろんだと思いますが、時間は無限にかけられません
適切にアイテムを増やして、パフォーマンスを上げていきましょう!
ベース用セニング→少な目セニングと増やしたら。次はそう!やはり「多目セニング」です
「多目のセニングって穴をあけそうでこわい」
と思われがちなんですが、まあ、そりゃそうですよね!
”真横”に入れれば穴あくかもですね~
基本的に多目のセニング率のものは、「刈り上げのぼかし用」として使われます。
刈り上げたあと、自然に仕上げるためのセニングですので、多めで大丈夫です
柳生が「刈り上げ用」とおすすめするのはこちらです☆
SH6シリーズ(SH6B
柳生WEBサイト該当ページ→
http://www.reox.co.jp/products-6.html#SH6
セニング率は60~65%
これは静刃が棒刃、動刃がクシ刃の<逆刃タイプ>です。
刈り上げ用は下から上に連続刈りすると思うのですが、そうしたときに正刃タイプを使うとうまく仕上がりません。
クシ刃の間に抜けた髪の毛は、いつまでたってもカットされないんですよ。
”刈り上げ用に使うなら逆刃使用”ですヨ
メガネタイプは正刃逆刃両用できますが、このセニング率はほぼ「刈り上げ用」となるので、逆刃でオフセットのものが使いやすいですね。
次にお勧めするのはこちらです。
NSH14M
柳生WEBサイト該当ページ→
http://www.reox.co.jp/products-6.html#NSH
セニング率は35~50%です。
幅広く設定してあるのは、溝の形状からの使い方の面からです。
溝が浅いんですね。
SH3の溝と比べてみましょう!
溝が浅いので、クシ刃がフラットなタイプのように、腕を動かしながら(引きながら)使えます。
そのため、セニング率を自在に調節できるというわけです。
こちらは別名「ハサミセニング」と言っていまして、ハサミ(カットシザー)のように扱えるセニングとしてとても人気があります。
刈り上げ専用というわけでもなく、ハンドルも正刃逆刃両用できるメガネタイプですので、使える機会がとても多いのが人気に理由です。
さてさて、このSH6BとNSH14Mの溝のアップを見てみましょう。
あれ?
SH6Bも同様に溝が浅いですね~~~
違いはクシ刃の幅ですね。
「刈り上げのぼかし専用」でパワフルに早く仕上げたい場合はSH6Bを。
せっかくなら他の使い方もしたい!ならNSH14Mをお勧めします!!
また、SH4シリーズのもの(SH4M)も刈り上げ用として提案することがありますよ。
セニング率は35-40%ですので、もっと少ない方が、、、といった場合はこちらをどうぞ!
柳生WEBサイト該当ページ→
http://www.reox.co.jp/products-6.html#SH4
多目のセニングの場合にお勧めしたいオプションがこちらです☆
覇王プレート!
(柳生WEBサイト該当ページ→
http://www.reox.co.jp/option.html#HAOH)
永切れ度がアップします
今回で、「ハサミのそろえ方」シリーズ終了です!
この6種類の他に、バックアップを検討する必要があります。
メイン用のカットシザーとセニングは早々に必要になると思いますが、その際に少し毛色を変えたもの を選ぶと、より「自分に合う道具」に気づいていけると思います!
それでは今日はこの辺で★
★ロングシザー★ [ハサミの話]
こんにちは!
「ハサミのそろえ方」第5弾!
”ロングシザー”です!
1、ベース用カットシザー
2、ベース用セニング(30%程度)
3、ドライ用カットシザー
4、少な目セニング(15%程度)
これらでスタイリストデビューの準備はバッチリですね
ここからは、必要に応じてハサミを増やしていきます
最近は美容室でも結構メンズのお客様が多いようで、割とすぐの「ロングシザー」の需要が出てきます。
刈り上げに短めのシザーを使うと、キレイに仕上がりにくく、時間がかかったりします。
ある程度メンズのお客様が入るようでしたら、1丁長めのカットシザーを用意しましょう!
「ロング」とは約6.5インチ以上をシザーを指すことが多いです。
柳生ではこちらが人気です☆
GHSシリーズ
画像はGHS70 7インチシザーです。
大きくなると重くなるものですが、なるべく軽くなるように仕上げました!
少し柔らかめの切れ味が特徴です。
7インチの下は6.25インチですが、女性で普段5.5インチシザーをお使いの方は、この6.25インチがロングシザーとして使いやすいサイズです!
同じくこちらも人気です!
GHSYシリーズ
GHSシリーズの剣刃タイプです。
より力強い切れ味で、バツンバツン切っていきたい方はこちらがおすすめです
画像はGHSY70(7インチ)ですが、この下はGHSY65(6.5インチ)があります。
この6.5インチはどなたでも扱いやすいサイズなので、
はじめてのロングシザーは抵抗あるなあという方は、この長さはおすすめですよ
また柳生のクラシックモデルのこちらも7インチと6.5インチのご用意がありますよっ
XKシリーズです。
GHSYシリーズと同じですが、こちらオプションの覇王プレートと第二の指かけが標準装備されています。
最適な合わせを実現する覇王プレートの機構を内蔵したものがグランド覇王のGHSYシリーズになるのですが、
覇王プレートのほうが物理的にがっちりネジ周りをサポートしているので、より厚切り向きで、直(じか)をするならこちらのがおすすめです☆
また、この「第二の指かけ」通称ダテくん(←由来は伊達政宗のカブトです。)
が、刈り上げに最適なサポートをしてくれるのです
刈り上げカットは長いシザーを横向きにかまえて、上へと上がっていく使い方をするのですが、
慣れないと刃先がブレるところ、この第二の指かけがあると、楽にバシッと位置が決まりますヨ
こちらはグランド覇王にもオプションとしてつけることができますので、ぜひ握ってその安定感を体験してください!
ロングシザーは、ハサミメーカーの力量が一番試されるようなアイテムな気がします
刃が長い分、ハサミそのものの力が影響します。
薄い刃で仕上げると返り刃も出やすく、日頃のメンテナンスや研磨もより大事になるので、サポート面も問われますよね。
やっぱり長く愛用していただきたいので、アフターに関しても真摯に取り組んでいきたいと思っています
それでは今日はこの辺で。
「ハサミのそろえ方」第5弾!
”ロングシザー”です!
1、ベース用カットシザー
2、ベース用セニング(30%程度)
3、ドライ用カットシザー
4、少な目セニング(15%程度)
これらでスタイリストデビューの準備はバッチリですね
ここからは、必要に応じてハサミを増やしていきます
最近は美容室でも結構メンズのお客様が多いようで、割とすぐの「ロングシザー」の需要が出てきます。
刈り上げに短めのシザーを使うと、キレイに仕上がりにくく、時間がかかったりします。
ある程度メンズのお客様が入るようでしたら、1丁長めのカットシザーを用意しましょう!
「ロング」とは約6.5インチ以上をシザーを指すことが多いです。
柳生ではこちらが人気です☆
GHSシリーズ
画像はGHS70 7インチシザーです。
大きくなると重くなるものですが、なるべく軽くなるように仕上げました!
少し柔らかめの切れ味が特徴です。
7インチの下は6.25インチですが、女性で普段5.5インチシザーをお使いの方は、この6.25インチがロングシザーとして使いやすいサイズです!
同じくこちらも人気です!
GHSYシリーズ
GHSシリーズの剣刃タイプです。
より力強い切れ味で、バツンバツン切っていきたい方はこちらがおすすめです
画像はGHSY70(7インチ)ですが、この下はGHSY65(6.5インチ)があります。
この6.5インチはどなたでも扱いやすいサイズなので、
はじめてのロングシザーは抵抗あるなあという方は、この長さはおすすめですよ
また柳生のクラシックモデルのこちらも7インチと6.5インチのご用意がありますよっ
XKシリーズです。
GHSYシリーズと同じですが、こちらオプションの覇王プレートと第二の指かけが標準装備されています。
最適な合わせを実現する覇王プレートの機構を内蔵したものがグランド覇王のGHSYシリーズになるのですが、
覇王プレートのほうが物理的にがっちりネジ周りをサポートしているので、より厚切り向きで、直(じか)をするならこちらのがおすすめです☆
また、この「第二の指かけ」通称ダテくん(←由来は伊達政宗のカブトです。)
が、刈り上げに最適なサポートをしてくれるのです
刈り上げカットは長いシザーを横向きにかまえて、上へと上がっていく使い方をするのですが、
慣れないと刃先がブレるところ、この第二の指かけがあると、楽にバシッと位置が決まりますヨ
こちらはグランド覇王にもオプションとしてつけることができますので、ぜひ握ってその安定感を体験してください!
ロングシザーは、ハサミメーカーの力量が一番試されるようなアイテムな気がします
刃が長い分、ハサミそのものの力が影響します。
薄い刃で仕上げると返り刃も出やすく、日頃のメンテナンスや研磨もより大事になるので、サポート面も問われますよね。
やっぱり長く愛用していただきたいので、アフターに関しても真摯に取り組んでいきたいと思っています
それでは今日はこの辺で。
☆少な目セニング☆ [ハサミの話]
こんにちは!
今日は「ハサミのそろえ方」第4弾、”少な目セニング”です!
1、ベース用カットシザー
2、ベース用セニング(30%程度)
3、ドライ用カットシザー
ときましたら、お次は
4、セニング率少な目のセニングを用意しましょう
ベース用セニングがスキ率30%程度なので、その半分くらいのものがおすすめです。
柳生ではこちらになります。↓
SH1シリーズ
セニング率15%程度です。
(柳生WEBサイト該当ページ→
http://www.reox.co.jp/products-6.html#SH1)
セニング率30%のものは、全体的な毛量を調整するため「毛量調整用」としていて、
こちらはデザイン面である”質感を調整”するので「質感調整用」と呼んでいます。
こちらはクシ刃に溝のある「溝ありタイプのセニング」で、
耐久性に優れて切れ味が柔らかいのが特徴ですが、溝があるために基本的には「閉じて抜く」使い方をします。
そこに昨今人気があるのが、「閉じながら抜く」ことができる溝なしタイプのセニングです。
こちらは腕を引くスピードでセニング率を少なくすることが可能で、デザインづくりに向いています。
このタイプも「質感調整用セニング」としておすすめしています
DS1シリーズ
セニング率5〜20%
DS2シリーズ
セニング率10〜25%
こちらになると、毛量調整としても使えるセニング率です
また柳生のフラッグシップセニング 覇王セニングXDシリーズも同様に
質感/毛量調整用セニングです。
XDシリーズ
セニング率は振り幅が大きく5〜30%です!
プレミアムな所以は”クシ刃の幅とその間隔の広さ”。
作ることも難しいのですが、ベース用セニングとはひと味もふた味も違うので、
ベース用セニングの次は、ぜひこういったアイテムを取り入れると仕事の幅が広がりますよ
(フラットタイプセニング
柳生WEBサイト該当ページ→
http://www.reox.co.jp/products-5.html#XD)
こういった「質感用セニング」は使い方により特徴がでてきます。
いろんな想像をしながらの試し切りも絶対に楽しいと思いますよ〜
ぜひご検討ください!
それでは今日はこの辺で。
今日は「ハサミのそろえ方」第4弾、”少な目セニング”です!
1、ベース用カットシザー
2、ベース用セニング(30%程度)
3、ドライ用カットシザー
ときましたら、お次は
4、セニング率少な目のセニングを用意しましょう
ベース用セニングがスキ率30%程度なので、その半分くらいのものがおすすめです。
柳生ではこちらになります。↓
SH1シリーズ
セニング率15%程度です。
(柳生WEBサイト該当ページ→
http://www.reox.co.jp/products-6.html#SH1)
セニング率30%のものは、全体的な毛量を調整するため「毛量調整用」としていて、
こちらはデザイン面である”質感を調整”するので「質感調整用」と呼んでいます。
こちらはクシ刃に溝のある「溝ありタイプのセニング」で、
耐久性に優れて切れ味が柔らかいのが特徴ですが、溝があるために基本的には「閉じて抜く」使い方をします。
そこに昨今人気があるのが、「閉じながら抜く」ことができる溝なしタイプのセニングです。
こちらは腕を引くスピードでセニング率を少なくすることが可能で、デザインづくりに向いています。
このタイプも「質感調整用セニング」としておすすめしています
DS1シリーズ
セニング率5〜20%
DS2シリーズ
セニング率10〜25%
こちらになると、毛量調整としても使えるセニング率です
また柳生のフラッグシップセニング 覇王セニングXDシリーズも同様に
質感/毛量調整用セニングです。
XDシリーズ
セニング率は振り幅が大きく5〜30%です!
プレミアムな所以は”クシ刃の幅とその間隔の広さ”。
作ることも難しいのですが、ベース用セニングとはひと味もふた味も違うので、
ベース用セニングの次は、ぜひこういったアイテムを取り入れると仕事の幅が広がりますよ
(フラットタイプセニング
柳生WEBサイト該当ページ→
http://www.reox.co.jp/products-5.html#XD)
こういった「質感用セニング」は使い方により特徴がでてきます。
いろんな想像をしながらの試し切りも絶対に楽しいと思いますよ〜
ぜひご検討ください!
それでは今日はこの辺で。
☆ドライ用シザー☆ [ハサミの話]
こんにちは!
今日はハサミのそろえ方シリーズ(?)第3弾
「ドライ用シザー」のお話です
まず必要なのは前回までの
1.ベース用シザー
2.ベース用セニング
この2丁です。
というわけで、”新人さんセット”といった形でこの2丁がセットになっていることが多いですよね。
でも、実は今回ご紹介する「ドライ用シザー」まで最初のうちにそろえるのがゼッタイおすすめです
それはなぜかと申しますと、、
「昨今 ドライカットをしない人はいない」
からですよっ
ベース用シザーはあくまでも「しっかり切るシザー」で大切ですが、”スタイルの表情”を作るにはドライ用シザーだって必要不可欠な存在です。
モデルカットに入るときまでにはぜひ用意されたほうがいいと思いますよっ
具体的にベース用と何が違うのかというと、「刃線」が違います。
それに伴って「刃付け」が違います。
(これらについては以前に記事を書いたので、よろしければこちらをどうぞ!→
https://yagyu-haoh.blog.so-net.ne.jp/2017-10-19-1)
柔らかなカットラインを出すためにベース用とは異なる刃付けをしますので、ぜひ試し切りをして確認してください!!
柳生でドライ用として一番オススメするのはこちらです☆
GHS280シリーズ
一番刃線がラウンドしていて、とにかく柔らかく仕上がります!
「ヘネシータイプ」のハンドル(=柄が長く、刃に対して下がっている)を採用しているので、
チョップカットが入れやすいのも特徴です!
また最近は新商品でもあるこちらもぐんぐん人気を上げています
GHS360Rシリーズ
(*メガネハンドルのGHS360Mも同様です。)
スライドカットに使いやすいよう、刃元に特殊な刃付けを施しましたが、GHS280シリーズよりベース用寄りな、比較的オールマイティなシザーで人気です。
ドライカット用の決定版というと、こちらもぜひラインナップさせてみました!
XRDシリーズ(リアルドライ)
ダブル特許を取得しているXRDシリーズです
スライドカットに特化した特殊な刃付けをした、ドライ専用シザーです
刃付け自体に「仕組み」をもたせていることで、ドライ用シザーにありがちな「ぷっくり笹刃」でなく、
スレンダーな「細身」のままドライ用が実現しているのもまた、大きな特徴です!
細身なのでより細かい作業がしやすく、「作り込むのがたのしい」ドライ用となっています
「ドライカット」というのは結構やり方、使い方に個人差が大きいカット方法です。
一見しただけでは
「押しながら切る」
「引きながら切る」
の区別もつきにくいですし、スライドカットは髪の毛に対しての「進入角度」も重要な要素なのですが、これも意外に意識せずに使われることがあり、なかなか正確に伝わらないよう。。
というわけで、早いうちに「ベース用」と「ドライ用」の違いを理解して「使い分ける」ことに慣れることが、その後の成長に好影響をもたらすと思います
(柳生WEBサイト ドライ用シザー該当ページ→
http://www.reox.co.jp/products-2.html#GHS280)
またまた長くなってしまいましたが
初めてのドライ用シザーなら、まずはGHS280から試し切りがおすすめです☆
そしてお客様やサロンでの状況からGHS360やXRDなどご検討されてはいかがでしょうか。
それでは今日はこのへんで。
今日はハサミのそろえ方シリーズ(?)第3弾
「ドライ用シザー」のお話です
まず必要なのは前回までの
1.ベース用シザー
2.ベース用セニング
この2丁です。
というわけで、”新人さんセット”といった形でこの2丁がセットになっていることが多いですよね。
でも、実は今回ご紹介する「ドライ用シザー」まで最初のうちにそろえるのがゼッタイおすすめです
それはなぜかと申しますと、、
「昨今 ドライカットをしない人はいない」
からですよっ
ベース用シザーはあくまでも「しっかり切るシザー」で大切ですが、”スタイルの表情”を作るにはドライ用シザーだって必要不可欠な存在です。
モデルカットに入るときまでにはぜひ用意されたほうがいいと思いますよっ
具体的にベース用と何が違うのかというと、「刃線」が違います。
それに伴って「刃付け」が違います。
(これらについては以前に記事を書いたので、よろしければこちらをどうぞ!→
https://yagyu-haoh.blog.so-net.ne.jp/2017-10-19-1)
柔らかなカットラインを出すためにベース用とは異なる刃付けをしますので、ぜひ試し切りをして確認してください!!
柳生でドライ用として一番オススメするのはこちらです☆
GHS280シリーズ
一番刃線がラウンドしていて、とにかく柔らかく仕上がります!
「ヘネシータイプ」のハンドル(=柄が長く、刃に対して下がっている)を採用しているので、
チョップカットが入れやすいのも特徴です!
また最近は新商品でもあるこちらもぐんぐん人気を上げています
GHS360Rシリーズ
(*メガネハンドルのGHS360Mも同様です。)
スライドカットに使いやすいよう、刃元に特殊な刃付けを施しましたが、GHS280シリーズよりベース用寄りな、比較的オールマイティなシザーで人気です。
ドライカット用の決定版というと、こちらもぜひラインナップさせてみました!
XRDシリーズ(リアルドライ)
ダブル特許を取得しているXRDシリーズです
スライドカットに特化した特殊な刃付けをした、ドライ専用シザーです
刃付け自体に「仕組み」をもたせていることで、ドライ用シザーにありがちな「ぷっくり笹刃」でなく、
スレンダーな「細身」のままドライ用が実現しているのもまた、大きな特徴です!
細身なのでより細かい作業がしやすく、「作り込むのがたのしい」ドライ用となっています
「ドライカット」というのは結構やり方、使い方に個人差が大きいカット方法です。
一見しただけでは
「押しながら切る」
「引きながら切る」
の区別もつきにくいですし、スライドカットは髪の毛に対しての「進入角度」も重要な要素なのですが、これも意外に意識せずに使われることがあり、なかなか正確に伝わらないよう。。
というわけで、早いうちに「ベース用」と「ドライ用」の違いを理解して「使い分ける」ことに慣れることが、その後の成長に好影響をもたらすと思います
(柳生WEBサイト ドライ用シザー該当ページ→
http://www.reox.co.jp/products-2.html#GHS280)
またまた長くなってしまいましたが
初めてのドライ用シザーなら、まずはGHS280から試し切りがおすすめです☆
そしてお客様やサロンでの状況からGHS360やXRDなどご検討されてはいかがでしょうか。
それでは今日はこのへんで。
2018-08-24 23:48
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☆ベース用セニング☆ [ハサミの話]
こんにちは!
<ハサミのそろえ方シリーズ>第2弾
☆ベース用セニング☆です”
「ベース用セニング」とは、毛量を全体的に調整するためのセニングです。
セニング率25~30%のものが一般的です。
柳生ではSH3シリーズ(27~32%)をベース用のメインセニングとして最もおすすめしています。↓
HP該当ページ
http://www.reox.co.jp/products-6.html#SH3
溝ありで耐久性があり、なんといっても抜群の柔らかさと抜けのよさ。
そしてラインがつきにくい!
また、セニングはクシ刃の場所で「正刃タイプ」「逆刃タイプ」があります。
ハンドルがメガネになっているものは、裏返して使うことで「両用」として使えます。
セニングを選ぶときは、このタイプをキチンと把握しておくことも重要です。
使い方によっては「髪がひっかかる」ことになりますし、仕上がりも変わります。
基本的には「正刃使用」することが多いと思いますが、30%セニングでも刈り上げのぼかし用として使うこともあります。
刈り上げでは「逆刃使用」するのが通常なので、そのためにも「両用」できる「SH3M メガネタイプ」が最もおすすめです!
発売以来の不動の人気商品です。
サロン様での指導によっては、30%より少な目を指示されることがあるようです。
その場合にお勧めしているのは下記のアイテムです。
DS2シリーズ<セニング率10~25%>
DS1シリーズ<セニング率5~20%>
HP該当ページ→
http://www.reox.co.jp/products-5.html#DS1
*********************
クシ刃に溝があるかないかで使い方が変わってきます。
詳しくはこちらをご参照ください。
http://www.reox.co.jp/products.html#BLADE
*********************
また、「セニング率」は実際に試し切りをして確認することが大切です!
各社での違いはもちろん存在しますし、使い方でも変わってきます。
(使用年数や、研磨経歴によっても変化します)
「お持ちのセニング(他社製)を基準にセニング率を決めることがよくあるようですが、
これもよく思い違い?があるようですよ
とはいえ、実はシザーより違いがわかりやすいのがセニングです
比較しがいがあるので、ぜひあれこれ触ってみてくださいね!
それでは今日はこの辺で。
<ハサミのそろえ方シリーズ>第2弾
☆ベース用セニング☆です”
「ベース用セニング」とは、毛量を全体的に調整するためのセニングです。
セニング率25~30%のものが一般的です。
柳生ではSH3シリーズ(27~32%)をベース用のメインセニングとして最もおすすめしています。↓
HP該当ページ
http://www.reox.co.jp/products-6.html#SH3
溝ありで耐久性があり、なんといっても抜群の柔らかさと抜けのよさ。
そしてラインがつきにくい!
また、セニングはクシ刃の場所で「正刃タイプ」「逆刃タイプ」があります。
ハンドルがメガネになっているものは、裏返して使うことで「両用」として使えます。
セニングを選ぶときは、このタイプをキチンと把握しておくことも重要です。
使い方によっては「髪がひっかかる」ことになりますし、仕上がりも変わります。
基本的には「正刃使用」することが多いと思いますが、30%セニングでも刈り上げのぼかし用として使うこともあります。
刈り上げでは「逆刃使用」するのが通常なので、そのためにも「両用」できる「SH3M メガネタイプ」が最もおすすめです!
発売以来の不動の人気商品です。
サロン様での指導によっては、30%より少な目を指示されることがあるようです。
その場合にお勧めしているのは下記のアイテムです。
DS2シリーズ<セニング率10~25%>
DS1シリーズ<セニング率5~20%>
HP該当ページ→
http://www.reox.co.jp/products-5.html#DS1
*********************
クシ刃に溝があるかないかで使い方が変わってきます。
詳しくはこちらをご参照ください。
http://www.reox.co.jp/products.html#BLADE
*********************
また、「セニング率」は実際に試し切りをして確認することが大切です!
各社での違いはもちろん存在しますし、使い方でも変わってきます。
(使用年数や、研磨経歴によっても変化します)
「お持ちのセニング(他社製)を基準にセニング率を決めることがよくあるようですが、
これもよく思い違い?があるようですよ
とはいえ、実はシザーより違いがわかりやすいのがセニングです
比較しがいがあるので、ぜひあれこれ触ってみてくださいね!
それでは今日はこの辺で。
☆ベース用カットシザー☆ [ハサミの話]
こんにちは!
前回☆ハサミのそろえ方☆で一通りの種類をご紹介しました!
せっかくですので、それぞれについてもう少しご紹介しておこうと思います。
自社商品でのご紹介ですので、ぜひアイテム選びのご参考にしてくださいねっ
今回はベース用カットシザーです
<<ベース用カットシザー>>
その名の通り、「ベース」基本、基礎となるカットシザーです。
「ブラント用」ですね!
まずは長さを切るための、メインとなるシザーなので、
「手に合うこと」
「よく切れること」
が大切です。
サロン内でのカリキュラムでも、「まっすぐに切る」ことが必要な時期で、また開閉や構え方も学びます。
”よく切れるハサミ”というのは「慣れ」も必要です。
勇気をもって挑むくらいの心づもりで選んでください!
さてこの時、ベース用を買わないといけないのにドライ用を買ってしまっていることがあるようです。
それは「オールマイティ」「やわらかい切れ味」という言葉に惑わされてるのかも。。。
「オールマイティ」とは、”ベース用とドライ用の間”といった立ち位置です。
「やわらかい切れ味」は、ドライ用のように刃線にカーブを持たせると柔らかい切れ味になります。
一概に言えないかもしれませんが、大体こんな感じです。
まずは「よく切れる」ハサミを選んで、慣れてください!!
そのあとドライ用シザーを使って、その後お好きな切れ味のものをバックアップの意味を含んで選ぶといいと思いますよ
柳生の製品ではこちらをベース用としてご紹介しています。
GHSシリーズ
柳生のグランド覇王シリーズの基本となるGHSシリーズです。
使いやすい形状と切れ味、抜群の耐久性で、一番人気のシリーズです
5.5インチから7インチまで、またオフセットハンドルとメガネハンドルでのご用意があり、いちばんバリエーションも豊富にご用意しております
GHSYシリーズ
GHSシリーズよりさらにベース向きに仕上げたグランド覇王剣刃シリーズです。
髪の毛をしっかりつかんで切ることに優れ、鋭い切れ味が持続するまさにブラントカットに向いたシリーズです!
XKシリーズ
覇王シリーズのクラシックモデル。
GHSYシリーズと同様に、髪の毛をしっかりつかんで切る刃線の剣刃タイプで、特許を取得した覇王プレートが抜群の永切れを実現させます。
直(じか)に対応したタイプです。
覇王プレートと同じく標準装備した第二の指かけで、ホールド力もアップ!
GH-AirRシリーズ
グランド覇王の軽くて細身で、持ちやすいコブ付きのGH-AirRシリーズです。
コブのないGH-Airシリーズも刃の形状は同じなのでこちらもベース用シザーです
刃線はGHSシリーズより直線寄りで、華奢な見た目ですが、実は結構頼りになる切れ味です
軽くて持ちやすく、ホールド感を重視したい方はこちらがおすすめです☆
GHS925シリーズ
柄が長くハンドルが刃線に対して下がっているタイプのベース用シザーです。
刃元から中間まで少しカーブを持たせ、刃先が直線になったシリーズです。
切れ味が柔らかいのにしっかり切れるタイプです
柄が下がることで構えやすく、チョップカットも入れやすく、このハンドルタイプになじんだ方には唯一無二のアイテムになりますよっ
軽くご紹介するつもりでしたが、なかなか長くなってしまいました
それでは今日はこの辺で!
前回☆ハサミのそろえ方☆で一通りの種類をご紹介しました!
せっかくですので、それぞれについてもう少しご紹介しておこうと思います。
自社商品でのご紹介ですので、ぜひアイテム選びのご参考にしてくださいねっ
今回はベース用カットシザーです
<<ベース用カットシザー>>
その名の通り、「ベース」基本、基礎となるカットシザーです。
「ブラント用」ですね!
まずは長さを切るための、メインとなるシザーなので、
「手に合うこと」
「よく切れること」
が大切です。
サロン内でのカリキュラムでも、「まっすぐに切る」ことが必要な時期で、また開閉や構え方も学びます。
”よく切れるハサミ”というのは「慣れ」も必要です。
勇気をもって挑むくらいの心づもりで選んでください!
さてこの時、ベース用を買わないといけないのにドライ用を買ってしまっていることがあるようです。
それは「オールマイティ」「やわらかい切れ味」という言葉に惑わされてるのかも。。。
「オールマイティ」とは、”ベース用とドライ用の間”といった立ち位置です。
「やわらかい切れ味」は、ドライ用のように刃線にカーブを持たせると柔らかい切れ味になります。
一概に言えないかもしれませんが、大体こんな感じです。
まずは「よく切れる」ハサミを選んで、慣れてください!!
そのあとドライ用シザーを使って、その後お好きな切れ味のものをバックアップの意味を含んで選ぶといいと思いますよ
柳生の製品ではこちらをベース用としてご紹介しています。
GHSシリーズ
柳生のグランド覇王シリーズの基本となるGHSシリーズです。
使いやすい形状と切れ味、抜群の耐久性で、一番人気のシリーズです
5.5インチから7インチまで、またオフセットハンドルとメガネハンドルでのご用意があり、いちばんバリエーションも豊富にご用意しております
GHSYシリーズ
GHSシリーズよりさらにベース向きに仕上げたグランド覇王剣刃シリーズです。
髪の毛をしっかりつかんで切ることに優れ、鋭い切れ味が持続するまさにブラントカットに向いたシリーズです!
XKシリーズ
覇王シリーズのクラシックモデル。
GHSYシリーズと同様に、髪の毛をしっかりつかんで切る刃線の剣刃タイプで、特許を取得した覇王プレートが抜群の永切れを実現させます。
直(じか)に対応したタイプです。
覇王プレートと同じく標準装備した第二の指かけで、ホールド力もアップ!
GH-AirRシリーズ
グランド覇王の軽くて細身で、持ちやすいコブ付きのGH-AirRシリーズです。
コブのないGH-Airシリーズも刃の形状は同じなのでこちらもベース用シザーです
刃線はGHSシリーズより直線寄りで、華奢な見た目ですが、実は結構頼りになる切れ味です
軽くて持ちやすく、ホールド感を重視したい方はこちらがおすすめです☆
GHS925シリーズ
柄が長くハンドルが刃線に対して下がっているタイプのベース用シザーです。
刃元から中間まで少しカーブを持たせ、刃先が直線になったシリーズです。
切れ味が柔らかいのにしっかり切れるタイプです
柄が下がることで構えやすく、チョップカットも入れやすく、このハンドルタイプになじんだ方には唯一無二のアイテムになりますよっ
軽くご紹介するつもりでしたが、なかなか長くなってしまいました
それでは今日はこの辺で!
☆ハサミのそろえ方☆ [ハサミの話]
こんにちは!
今日は「ハサミのそろえ方」をご紹介します
Q ハサミはなにが必要ですか?
まず一般的にみて、必要なものは下記です。
1、ベース用シザー
メインとなるカットシザーです。
大体女性で、5.5-6.0インチ 男性で6.0-6.25インチのものが人気です。
2、ベース用セニング (セニング率25~30%)
メインとなるセニングです。
セニング率25~30%のものが一般的で、サロン様の方針によって、これより少し少な目のものを指定される場合もあります。
毛量を全体的に調整するためのセニングで、当社では「毛量調整用」と呼んでいます。
3、ドライカット用シザー (笹刃タイプ)
ドライカット用シザーです。
刃の形が笹の刃のようになっているので「笹刃」タイプと呼ばれます。
長さをそろえるベース用と違い、スライドカットやチョップカット、ストロークカットなど、
ニュアンスを作るためのシザーです。
4、質感調整用セニング (セニング率が少な目)
セニング率が少な目の(10~20%)セニングです。
こちらも質感を調整してデザインをつくるためのセニングなので、当社では「質感調整用」と呼んでいます。
5、刈り上げ/メンズ用シザー (ロングシザー)
メンズのお客様の刈り上げ用などで使われるロングシザーです。
面で切っていくために、ある程度の長さがあるほうが仕上がりがきれいに作りやすいです。
大体6.5~7インチのものが主流です。
普段ミニサイズ(5.5インチ)をお使いの方は6~6.25インチのものを”ロング用”として紹介することがあります。
6、刈り上げ用セニング (セニング率多目)
刈り上げをぼかすための、セニング率多目のセニングです。
40~60%くらいのものになります。
基本的に刈り上げ用セニングは”逆刃タイプ”のものを使いますが、左右対称なメガネタイプは正刃・逆刃両用できてオトクです!
ハサミは落とすだけでも研磨が必要になることがありますので、
これらに加えて「バックアップ」を用意しておくことも大切です。
メインで使うものは2丁以上あると安心ですよっ
Q ハサミはどうやってそろえていくのですか?
さて、次に”そろえ方”です!
アシスタントさんはカット練習がはじまるまでに、メインとなるベース用のカットシザーとセニンが必要です。
教材用とプロ用は少し違ってきます。
カット練習が始まって、モデルカットが始まったり、ご家族をカットする用になるとデザインを作るための「質感用」のドライカット用シザーと少な目のセニングが必要です。
毛先や顔回りなどはベース用だけで仕上げるのはかなりの技術が必要です。
ここまでの4種類はスタイリストデビューをする前までの早いうちにそろえるといいと思います。
日々の営業では「早く仕上げる」ことも必要になってきます。
そこでその後は、お客様の層に応じて「刈り上げ用」のロングシザーや多目のセニング率のものを追加していくのをお勧めします。
大体6丁~8丁はそろえるような感じでしょうか?
ご想像と比べて多かったでしょうか?
少なかったでしょうか?
ですが実際は、、、みなさん結構持ってますよ
柳生は、どのカテゴリーのものも覇王をはじめとする特許取得製品で複数から選ぶことができます。
もちろん、当社のシザーズアドバイザーがお客様のお話を聞いてご紹介していますので、どうぞお気軽にお問合せくださいね!!!
それでは今日はこの辺で。
今日は「ハサミのそろえ方」をご紹介します
Q ハサミはなにが必要ですか?
まず一般的にみて、必要なものは下記です。
1、ベース用シザー
メインとなるカットシザーです。
大体女性で、5.5-6.0インチ 男性で6.0-6.25インチのものが人気です。
2、ベース用セニング (セニング率25~30%)
メインとなるセニングです。
セニング率25~30%のものが一般的で、サロン様の方針によって、これより少し少な目のものを指定される場合もあります。
毛量を全体的に調整するためのセニングで、当社では「毛量調整用」と呼んでいます。
3、ドライカット用シザー (笹刃タイプ)
ドライカット用シザーです。
刃の形が笹の刃のようになっているので「笹刃」タイプと呼ばれます。
長さをそろえるベース用と違い、スライドカットやチョップカット、ストロークカットなど、
ニュアンスを作るためのシザーです。
4、質感調整用セニング (セニング率が少な目)
セニング率が少な目の(10~20%)セニングです。
こちらも質感を調整してデザインをつくるためのセニングなので、当社では「質感調整用」と呼んでいます。
5、刈り上げ/メンズ用シザー (ロングシザー)
メンズのお客様の刈り上げ用などで使われるロングシザーです。
面で切っていくために、ある程度の長さがあるほうが仕上がりがきれいに作りやすいです。
大体6.5~7インチのものが主流です。
普段ミニサイズ(5.5インチ)をお使いの方は6~6.25インチのものを”ロング用”として紹介することがあります。
6、刈り上げ用セニング (セニング率多目)
刈り上げをぼかすための、セニング率多目のセニングです。
40~60%くらいのものになります。
基本的に刈り上げ用セニングは”逆刃タイプ”のものを使いますが、左右対称なメガネタイプは正刃・逆刃両用できてオトクです!
ハサミは落とすだけでも研磨が必要になることがありますので、
これらに加えて「バックアップ」を用意しておくことも大切です。
メインで使うものは2丁以上あると安心ですよっ
Q ハサミはどうやってそろえていくのですか?
さて、次に”そろえ方”です!
アシスタントさんはカット練習がはじまるまでに、メインとなるベース用のカットシザーとセニンが必要です。
教材用とプロ用は少し違ってきます。
カット練習が始まって、モデルカットが始まったり、ご家族をカットする用になるとデザインを作るための「質感用」のドライカット用シザーと少な目のセニングが必要です。
毛先や顔回りなどはベース用だけで仕上げるのはかなりの技術が必要です。
ここまでの4種類はスタイリストデビューをする前までの早いうちにそろえるといいと思います。
日々の営業では「早く仕上げる」ことも必要になってきます。
そこでその後は、お客様の層に応じて「刈り上げ用」のロングシザーや多目のセニング率のものを追加していくのをお勧めします。
大体6丁~8丁はそろえるような感じでしょうか?
ご想像と比べて多かったでしょうか?
少なかったでしょうか?
ですが実際は、、、みなさん結構持ってますよ
柳生は、どのカテゴリーのものも覇王をはじめとする特許取得製品で複数から選ぶことができます。
もちろん、当社のシザーズアドバイザーがお客様のお話を聞いてご紹介していますので、どうぞお気軽にお問合せくださいね!!!
それでは今日はこの辺で。
セニングは10種類20アイテムから選べます! [ハサミの話]
こんにちは!
本格的に寒くなりまして、、体調を崩してましたっ
理美容師の皆様もだんだんとお忙しくなってくると時期と思います。
どうぞご自愛くださいませ
ご紹介したいお客様の画像もたくさんあるのですが、担当から詳しく話を聞けていませんで、、
今回は柳生の豊富なセニングラインナップをご紹介します。
柳生はなんと、10種類20アイテムという、類をみないほど多数のセニングをご用意しています
(こちらの画像はほぼ全種類)
DLCや覇王プレートといった機能アップのオプションもありますので、結局100アイテムは余裕であるというわけですね。
今年新しくDSA2/DSM2 DSA4/DSM4 という2シリーズ4アイテムが仲間入りしました!
こちらは、クシ刃に溝のない「フラットタイプセニング」という、昨今人気のあるタイプです。
やはり溝ありタイプがまだまだ主流です。↓
その溝の形状自体は、かつてのV溝から今はL溝へと進化しています。
新商品のクシ刃がこちら↓
DS2 セニング率 約10-25%
DS4 セニング率 約30-40%
セニング率の数字だけでは、その能力を示しきれないのがフラットタイプです!
溝なしタイプセニングの最大の特徴は
「途中開閉で抜ける」
ことです。
従来の溝ありタイプは「閉じて抜く」のが大原則で、閉じながらハサミを引くと引っかかります。
ですが、昨今の多種多様なカット方法で、「閉じながら抜く(途中開閉)」需要がでてきました。
カットシザーがブラント用だけから、スライド用に対応したドライ用シザーが誕生したようなものですね。
で、DS2とDS4ですが、ベース用セニング30%(柳生ならSH3)を基準に、少なめがDS2、多めがDS4 くらいの感覚でいいと思います。
とにかく切れ味が柔らかく、抜けが抜群です!!!
DS4は、DS2よりクシ刃のピッチがつまっているので、その分柔らかさがUPしています。
セニング率40%のくせにめちゃくちゃ柔らかい
こんな風に、とにかく種類が豊富なため、柳生では日々の勉強会が欠かせません。
各自の情報を持ち寄り、
より分かりやすく、的確にご紹介できるよう
様々な事例で検証しながら勉強しています。
年末に向けてのこの時期に、ぜひおすすめしたいハサミがたくさんあります!!
すべて試していただくことができますので、お気軽にご連絡ください
それでは今日はこの辺で。
本格的に寒くなりまして、、体調を崩してましたっ
理美容師の皆様もだんだんとお忙しくなってくると時期と思います。
どうぞご自愛くださいませ
ご紹介したいお客様の画像もたくさんあるのですが、担当から詳しく話を聞けていませんで、、
今回は柳生の豊富なセニングラインナップをご紹介します。
柳生はなんと、10種類20アイテムという、類をみないほど多数のセニングをご用意しています
(こちらの画像はほぼ全種類)
DLCや覇王プレートといった機能アップのオプションもありますので、結局100アイテムは余裕であるというわけですね。
今年新しくDSA2/DSM2 DSA4/DSM4 という2シリーズ4アイテムが仲間入りしました!
こちらは、クシ刃に溝のない「フラットタイプセニング」という、昨今人気のあるタイプです。
やはり溝ありタイプがまだまだ主流です。↓
その溝の形状自体は、かつてのV溝から今はL溝へと進化しています。
新商品のクシ刃がこちら↓
DS2 セニング率 約10-25%
DS4 セニング率 約30-40%
セニング率の数字だけでは、その能力を示しきれないのがフラットタイプです!
溝なしタイプセニングの最大の特徴は
「途中開閉で抜ける」
ことです。
従来の溝ありタイプは「閉じて抜く」のが大原則で、閉じながらハサミを引くと引っかかります。
ですが、昨今の多種多様なカット方法で、「閉じながら抜く(途中開閉)」需要がでてきました。
カットシザーがブラント用だけから、スライド用に対応したドライ用シザーが誕生したようなものですね。
で、DS2とDS4ですが、ベース用セニング30%(柳生ならSH3)を基準に、少なめがDS2、多めがDS4 くらいの感覚でいいと思います。
とにかく切れ味が柔らかく、抜けが抜群です!!!
DS4は、DS2よりクシ刃のピッチがつまっているので、その分柔らかさがUPしています。
セニング率40%のくせにめちゃくちゃ柔らかい
こんな風に、とにかく種類が豊富なため、柳生では日々の勉強会が欠かせません。
各自の情報を持ち寄り、
より分かりやすく、的確にご紹介できるよう
様々な事例で検証しながら勉強しています。
年末に向けてのこの時期に、ぜひおすすめしたいハサミがたくさんあります!!
すべて試していただくことができますので、お気軽にご連絡ください
それでは今日はこの辺で。