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新商品セニング DSA2/DSM2 をレザー的に使う! [ハサミの話]

こんにちは!


今日は初夏らしい、いいお天気でした[晴れ][晴れ][晴れ]


さて、今日は出たばかりの新商品 DSA2/DSM2 のレザー的な使い方を動画で撮ってみたのでご紹介します。




(facebookの方でもUPしています。



普通、セニングでこんな使い方できませんヨ

カットシザーでも普通できません。(が、うちのリアルドライならできちゃいますけど[わーい(嬉しい顔)]


あっという間に 長さを切りながらぼかせてます!




IMG_3837.JPG


DSA2(ハンドルがオフセットタイプ)

DSM2(ハンドルがメガネタイプ)


はクシ刃に溝のない「フラットタイプのセニング」です。


IMG_3838.JPG


セニングには「溝あり」「溝なし」とタイプがあり、現在どんな形状をしていてもこの2つに大別できます。


フラットタイプ(溝なし)のものは、開閉しながら使うことができるため、その使われ方の振り幅が広いです。

(セニングの基本的な使い方は、ポン ポン ポン と一回一回閉じます)



また、今回あたらしくでたDSA2/DSM2 は、レザー的なカットをすることができるのです!


このあたり、どうしても口頭だけでは説明できません。。。


そこで動画を撮ってみました!!


雰囲気だけでもお伝えできましたでしょうか・・・?



残念なのは、頭皮への振動を確認するために この引き出した髪の毛を挟んでいるのですが、その「振動」を伝えられないことです〜っ!!!



百聞は一見にしかず の続きと同じですが、

やはり一度見てもらい、またその後は使ってみてほしいです。

そして最後は使うことでお客様にも、お客様のお客様にも喜んでもらいたいです!


髪を引っ張る

切れ味が重い


セニングはそんな不満が多いのですが、そんなもんだと思っていらっしゃる方も多いんです。



柳生のセニングは、切れ味が柔らかい 軽い 抜けがいい ラインがつきにくい が自慢なので、

安心して選んでください[手(グー)]



あ、フラットタイプはメンテナンス大事ですよ!

クシ刃にはもちろんたくさん職人技を盛り込んでいますし、そのほかにも企業秘密の小技はいっぱい入れています。


他社さんで研磨をすると、そこらへんが全部吹っ飛んでしまいますので、[あせあせ(飛び散る汗)]

研磨・再調整の際は、ぜひぜひ広島(本社)の母艦へっ


それでは今日はこの辺で。








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