新商品セニング DSA2/DSM2 をレザー的に使う! [ハサミの話]
こんにちは!
今日は初夏らしい、いいお天気でした
さて、今日は出たばかりの新商品 DSA2/DSM2 のレザー的な使い方を動画で撮ってみたのでご紹介します。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
(facebookの方でもUPしています。
普通、セニングでこんな使い方できませんヨ
カットシザーでも普通できません。(が、うちのリアルドライならできちゃいますけど)
あっという間に 長さを切りながらぼかせてます!
DSA2(ハンドルがオフセットタイプ)
DSM2(ハンドルがメガネタイプ)
はクシ刃に溝のない「フラットタイプのセニング」です。
セニングには「溝あり」「溝なし」とタイプがあり、現在どんな形状をしていてもこの2つに大別できます。
フラットタイプ(溝なし)のものは、開閉しながら使うことができるため、その使われ方の振り幅が広いです。
(セニングの基本的な使い方は、ポン ポン ポン と一回一回閉じます)
また、今回あたらしくでたDSA2/DSM2 は、レザー的なカットをすることができるのです!
このあたり、どうしても口頭だけでは説明できません。。。
そこで動画を撮ってみました!!
雰囲気だけでもお伝えできましたでしょうか・・・?
残念なのは、頭皮への振動を確認するために この引き出した髪の毛を挟んでいるのですが、その「振動」を伝えられないことです〜っ!!!
百聞は一見にしかず の続きと同じですが、
やはり一度見てもらい、またその後は使ってみてほしいです。
そして最後は使うことでお客様にも、お客様のお客様にも喜んでもらいたいです!
髪を引っ張る
切れ味が重い
セニングはそんな不満が多いのですが、そんなもんだと思っていらっしゃる方も多いんです。
柳生のセニングは、切れ味が柔らかい 軽い 抜けがいい ラインがつきにくい が自慢なので、
安心して選んでください
あ、フラットタイプはメンテナンス大事ですよ!
クシ刃にはもちろんたくさん職人技を盛り込んでいますし、そのほかにも企業秘密の小技はいっぱい入れています。
他社さんで研磨をすると、そこらへんが全部吹っ飛んでしまいますので、
研磨・再調整の際は、ぜひぜひ広島(本社)の母艦へっ
それでは今日はこの辺で。