ピンクゴールドの話 [ハサミの話]
こんにちは!
夏の熱気は一体どこへやらのお天気が続いています。
いかがお過ごしでしょうか?
さて、今日はピンクゴールドの「変色」についてお話しようと思います。
ピンクゴールドコーティング、すごく素敵ですよね。
今年始まったピンクゴールドコーティングのサービスですが、このピンクゴールドめっきは「銅」が入っていますので、「変色」します。
というわけで、ピンクゴールドめっきの変色は避けられないのです。
(ピンクゴールドは「銅」と「金」で出す色なのです。)
新品の10円玉の色が次第に茶色になっていきますよね。アレです。
シルバーアクセが黒ずんだりするのとも、理屈は同じですね。
こんな感じに黒ずむようです。
もしこのようになった場合は、アクセサリー用の磨きクロスで磨いてキレイになりますよ。
磨き用クロスは研磨剤が入っているので、あまりやりすぎるとめっき部分を取ってしまって、地のシルバーが出ちゃいますので、加減は必要ですよ。
ご自分でするのが不安だという方は、担当に話をくださいね。
変色を防ぐには、セームで刃を拭くときに、ついでにハンドル部分も拭くことをおすすめします。
中性洗剤を入れたぬるま湯に少し浸して、水分を取ってからセームで拭くと、余計な汚れもとれていいですよね。
これだけでもくすみが取れたりします。
変色がどうしても気になる方は、DLC(黒)やSiDLC(青)の方はいかがですか?
開閉感もとてもよくなりますし、グリップ感も増しますよ。
もちろんサンプルを持ってご紹介しますので、気になる方は通常のシルバー色を含めた4色で試してくださいね!
それでは今日はこの辺で♪