ヘアーファクトリーKUMA(クマ) <志村坂上>様 その2 [オプション事例]
こんにちは!
今日は前回の続きの記事になります。
ヘアーファクトリーKUMA(クマ) <志村坂上>様 でお使いいただいているハサミたちです。
左から
SH3M+DLC(黒)
GHS280MM+特注エンブレム(ピンク地×金文字)+文字オプション
NSH14M+DLC(黒)
SH4M+DLC(黒)
セニングにはDLC(黒)が全部ついてますね
最初(SH3M)につけていただいたのが始まりですが、効果に納得していただけてなによりです!
最初にSH3Mを使っていただいて、「切りやすくて柔らかい」といっていただきました
それからブラント用でシザーを紹介するのに、カットを拝見させていただき、通常のブラントシザーでなく、ドライ用のGHS280MMをおすすめしたそうです。
カットシザーもいろんな形状のものがあります。
新人さんの場合はまだご自分のやり方というものがないので、先輩方やサロンの意向でご紹介するのですが、ベテランの方にはやはり使い方を知ってからご紹介することになります。
で、今回はGHS280MMでのご提案だったそうです。
こういうのが、ペーパー上でショッピングできない主な理由ですよねー。
また、NSH14M+DLCですが、女性客がメインだそうですが息子さんをカットするそうで50%のセニングをお使いでした。
若い男性の髪の毛をカットするのって、結構力がいるんですよ。
引っ張ったりして大変だったとのことですが、固い毛をカットするのってすごく手に負担が大きいと思います。
そういう時、ぜひNSH14Mを使ってみてください!
このNSH14M、ものすごく楽に仕事ができる うちのダークホースなんです。
セニング率35-50%と表記していますが、単純に数値では表現できません。
実に多彩な仕事をこなします。
もともと多めのセニング率のものをシザー感覚でもお使いだったそうで、ばっちり用途があったみたいです♪
その後、これ(NSH14M)より少な目のものを ということでSH4Mをご注文くださいました。
セニングは、メーカー表記のセニング率だけでは比較が難しいのが実情です。
形状でなんとなくはわかるのですが、刃が丸くなっていたりするとセニング率が落ちたりしますし、
カットシザーのようにこねればなんとか使えるわけでもなく、個人の使い方でどうにかできません。
絶対に試し切りをして注文してくださいね。
とくにセニング率40%を超える場合、自社製品の販売ですら何度も何度も確認させてもらってます
意外と珍しいラインナップでしたので、ぜひ決まったいきさつを載せたいと思いまして つい長くなりました~
できるだけ細かく書くことで、当社のハサミを検討する材料になればと思います。
ご協力ありがとうございました!
これからもよろしくお願いします。
それでは今日はこの辺で。