☆ドライ用シザー☆ [ハサミの話]
こんにちは!
今日はハサミのそろえ方シリーズ(?)第3弾
「ドライ用シザー」のお話です
まず必要なのは前回までの
1.ベース用シザー
2.ベース用セニング
この2丁です。
というわけで、”新人さんセット”といった形でこの2丁がセットになっていることが多いですよね。
でも、実は今回ご紹介する「ドライ用シザー」まで最初のうちにそろえるのがゼッタイおすすめです
それはなぜかと申しますと、、
「昨今 ドライカットをしない人はいない」
からですよっ
ベース用シザーはあくまでも「しっかり切るシザー」で大切ですが、”スタイルの表情”を作るにはドライ用シザーだって必要不可欠な存在です。
モデルカットに入るときまでにはぜひ用意されたほうがいいと思いますよっ
具体的にベース用と何が違うのかというと、「刃線」が違います。
それに伴って「刃付け」が違います。
(これらについては以前に記事を書いたので、よろしければこちらをどうぞ!→
https://yagyu-haoh.blog.so-net.ne.jp/2017-10-19-1)
柔らかなカットラインを出すためにベース用とは異なる刃付けをしますので、ぜひ試し切りをして確認してください!!
柳生でドライ用として一番オススメするのはこちらです☆
GHS280シリーズ
一番刃線がラウンドしていて、とにかく柔らかく仕上がります!
「ヘネシータイプ」のハンドル(=柄が長く、刃に対して下がっている)を採用しているので、
チョップカットが入れやすいのも特徴です!
また最近は新商品でもあるこちらもぐんぐん人気を上げています
GHS360Rシリーズ
(*メガネハンドルのGHS360Mも同様です。)
スライドカットに使いやすいよう、刃元に特殊な刃付けを施しましたが、GHS280シリーズよりベース用寄りな、比較的オールマイティなシザーで人気です。
ドライカット用の決定版というと、こちらもぜひラインナップさせてみました!
XRDシリーズ(リアルドライ)
ダブル特許を取得しているXRDシリーズです
スライドカットに特化した特殊な刃付けをした、ドライ専用シザーです
刃付け自体に「仕組み」をもたせていることで、ドライ用シザーにありがちな「ぷっくり笹刃」でなく、
スレンダーな「細身」のままドライ用が実現しているのもまた、大きな特徴です!
細身なのでより細かい作業がしやすく、「作り込むのがたのしい」ドライ用となっています
「ドライカット」というのは結構やり方、使い方に個人差が大きいカット方法です。
一見しただけでは
「押しながら切る」
「引きながら切る」
の区別もつきにくいですし、スライドカットは髪の毛に対しての「進入角度」も重要な要素なのですが、これも意外に意識せずに使われることがあり、なかなか正確に伝わらないよう。。
というわけで、早いうちに「ベース用」と「ドライ用」の違いを理解して「使い分ける」ことに慣れることが、その後の成長に好影響をもたらすと思います
(柳生WEBサイト ドライ用シザー該当ページ→
http://www.reox.co.jp/products-2.html#GHS280)
またまた長くなってしまいましたが
初めてのドライ用シザーなら、まずはGHS280から試し切りがおすすめです☆
そしてお客様やサロンでの状況からGHS360やXRDなどご検討されてはいかがでしょうか。
それでは今日はこのへんで。
今日はハサミのそろえ方シリーズ(?)第3弾
「ドライ用シザー」のお話です
まず必要なのは前回までの
1.ベース用シザー
2.ベース用セニング
この2丁です。
というわけで、”新人さんセット”といった形でこの2丁がセットになっていることが多いですよね。
でも、実は今回ご紹介する「ドライ用シザー」まで最初のうちにそろえるのがゼッタイおすすめです
それはなぜかと申しますと、、
「昨今 ドライカットをしない人はいない」
からですよっ
ベース用シザーはあくまでも「しっかり切るシザー」で大切ですが、”スタイルの表情”を作るにはドライ用シザーだって必要不可欠な存在です。
モデルカットに入るときまでにはぜひ用意されたほうがいいと思いますよっ
具体的にベース用と何が違うのかというと、「刃線」が違います。
それに伴って「刃付け」が違います。
(これらについては以前に記事を書いたので、よろしければこちらをどうぞ!→
https://yagyu-haoh.blog.so-net.ne.jp/2017-10-19-1)
柔らかなカットラインを出すためにベース用とは異なる刃付けをしますので、ぜひ試し切りをして確認してください!!
柳生でドライ用として一番オススメするのはこちらです☆
GHS280シリーズ
一番刃線がラウンドしていて、とにかく柔らかく仕上がります!
「ヘネシータイプ」のハンドル(=柄が長く、刃に対して下がっている)を採用しているので、
チョップカットが入れやすいのも特徴です!
また最近は新商品でもあるこちらもぐんぐん人気を上げています
GHS360Rシリーズ
(*メガネハンドルのGHS360Mも同様です。)
スライドカットに使いやすいよう、刃元に特殊な刃付けを施しましたが、GHS280シリーズよりベース用寄りな、比較的オールマイティなシザーで人気です。
ドライカット用の決定版というと、こちらもぜひラインナップさせてみました!
XRDシリーズ(リアルドライ)
ダブル特許を取得しているXRDシリーズです
スライドカットに特化した特殊な刃付けをした、ドライ専用シザーです
刃付け自体に「仕組み」をもたせていることで、ドライ用シザーにありがちな「ぷっくり笹刃」でなく、
スレンダーな「細身」のままドライ用が実現しているのもまた、大きな特徴です!
細身なのでより細かい作業がしやすく、「作り込むのがたのしい」ドライ用となっています
「ドライカット」というのは結構やり方、使い方に個人差が大きいカット方法です。
一見しただけでは
「押しながら切る」
「引きながら切る」
の区別もつきにくいですし、スライドカットは髪の毛に対しての「進入角度」も重要な要素なのですが、これも意外に意識せずに使われることがあり、なかなか正確に伝わらないよう。。
というわけで、早いうちに「ベース用」と「ドライ用」の違いを理解して「使い分ける」ことに慣れることが、その後の成長に好影響をもたらすと思います
(柳生WEBサイト ドライ用シザー該当ページ→
http://www.reox.co.jp/products-2.html#GHS280)
またまた長くなってしまいましたが
初めてのドライ用シザーなら、まずはGHS280から試し切りがおすすめです☆
そしてお客様やサロンでの状況からGHS360やXRDなどご検討されてはいかがでしょうか。
それでは今日はこのへんで。
2018-08-24 23:48
nice!(0)